INTERVIEW.65

名古屋市 ―――様邸(子世帯) 完成後インタビュー

注文住宅
名古屋市 ―――様邸(子世帯)

2世帯住宅の子世帯ご夫婦へのインタビューです。実際にギャラリー和で建てた家で暮らしてみて、感じたことや思ったことを伺って来ました。

Q1.和工務店をどのようにして見つけていただきましたか?

旦那様:何でだったかな。

奥様:私も覚えてないんですけど、最初は自分が気に入ったなという会社さんをスクショしていて、その中に和さんがいました。かっこいいなという印象だけは残っています。検索して行きついた、というよりかは広告かSNSで見つけたんだと思います。

インタビュアー:ありがとうございます。

Q2.問い合わせのきっかけはありましたか?

奥様:とにかくいろんな工務店・ハウスメーカーの資料を取り寄せていました。その中でもパンフレットの印象が自分たちの建てたいものと違うねっていう会社さんもあったので順番に切り捨てていったんですけど、和さんは雰囲気が素敵だねって二人で話していました。それで事務所に伺うことにしました。

Q3.実際にお話を聞きに行ったのは何社くらいですか?

奥様:主人と一緒に行ったところは3,4社くらいです。その他のハウスメーカーとかは1人で回ったりしていました。育休中に家を建てたいというのと、母が風水を気にしていて、年回りを考えたらもうこの2年しかないじゃんってなって大慌てで探していました。

旦那様:悠長に構えていたもんね。

奥様:そう、4,5年先かなって思っていたら、今から探さないと間に合わないってなりました。

Q4.和工務店を選んでいただいた決め手はございますか?

旦那様:人ですかね。打合せとかで設計士さんが僕らの考えをくみ取ってくださって、逆に女性ならではのアイデアとか色々出していただいて、これだったらいい家が建てられるねって話をお義父さんお義母さんともさせていただいて、じゃあ和さんで行きましょうという話になりました。

奥様:担当設計士さんのおかげで建ったお家なので。

旦那様:初めて家(二世帯)を建てるにあたっていろいろ不安があって、二世帯のことや風水のことなど、いろんなことを設計士さんが嫌な顔せず対応してくださったので本当に助かりました。

Q5.どんな家を建てたいか、最初から決まっていましたか?

奥様:決まってました。私も主人もナチュラルな感じとか、木を感じられる家がいいなと話していました。シャープな感じとかモダンな感じは苦手で、そうゆうのは嫌だなと思っていたので何社かは実際にお話を聞きに行ったとき、人はいいけど設計のテイストが苦手っていうのもいくつかありました。その中でも和さんはテイストがいいねってなったのと、事務所が素敵だなというのが結構印象的でした。

インタビュアー:外観はお父様・お母様世帯と共通になりますが、外観イメージは一致していたのでしょうか。
奥様:結構一致していたよね。

旦那様:なんとなく一致してて、多少は合わせてくれていた感じもありましたね。ショールームにみんなで外壁を選びに行って、半日くらい決まりました。

奥様:そうだね、あんまり外観で揉めることはなかったかなと思います。父も母もゴテゴテの装飾とかは苦手だから…ただちょっと外構計画の時に、それはないんじゃないかなって思ったこともありました。

Q6.和工務店との打合せの印象はどんな感じでしたか?

奥様:いつも設計士さんが心地よく進めてくださって、ストレスかかることなんて子供たちがうるさかったことくらいで、打合せ自体は自然に流れていきました。雑談の中でいろいろ決まっていった感じです。どんどん次のステップに進んでいくっていう感じでした。

旦那様:設計士さんが提案してくれるものが”それでいいです”っていうものばかりでした。僕たちが好きなものに絞って提案してくださったのですんなり決まっていきました。

奥様:キッチン選びとかのショールーム見学は、一回行って決めたけど、迷いが生じて2、3回設計士さんに付き添ってもらって行ったんですけど、その時も迷いに対して寄り添ってくださって、親切だし、一緒にテンション上がったりもしてくれて、設計士さんと一緒に家づくりができて楽しかったなという印象です。

Q7.家づくりで大変だったことはありますか?

奥様:時間がない中、子供を預けられない中、での打合せは大変でした。これ決めておいてねってもらった宿題とかも、なかなか主人と話し合う時間が取れなかったりして…自分は育休中だから考える時間があるけど、仕事してる人に家のこと話そうと思っても仕事で疲れてたりするから、ちょっとすれ違うこともありました。

旦那様:選ぶことがたくさんあったり、打合せも何回も行ったりして、それがお互い疲れてきて、後半は結構大変でしたね。

インタビュアー:二世帯分ということもあって打合せが長時間の印象はありました。

奥様:そうですね。あと大変だったのはお金の話くらいです。

Q8.家づくりを進める中で譲れないポイントはありましたか?

奥様:主人の書斎かなぁ。

旦那様:そうだね、最初から言ってたかな。

奥様:あと、脱衣所は別にしたいねって言ってました。インスタでお風呂の脱衣所と洗面所は別にした方がいいっていうのを見て、スペースがあるんだったらそんな風にしたいねって話してました。

奥様:あと、スタディスペースをリビングに欲しいねって話していたり…子どもたちが帰ってきたらリビングを経由して自分たちの部屋に行けるような間取りっていうのに私は重きを置いていました。子供たちが思春期で距離を置かれていたとしても、気配だけは感じていたいかなっていう母心です。

旦那様:僕はそこまでこだわりはなかったんですけど、性能は気にしていました。高気密高断熱とか、YouTubeでいろいろ見てました。一軒家を建てるんだったらそうゆうのにこだわらないと意味ないなって思ってました。家の性能が健康にも関わってくるので絶対高気密高断熱の家を建てようって思ってました。

奥様:まだ工務店を決めているときに、夏目さんにC値いくつか聞いといてって言われたりしてました。

旦那様:和さんはそうゆうのに詳しいから良いですね。

Q9.実際に生活されてみて、以前のお家との変化を教えてください

旦那様:とても快適に過ごしています。

奥様:解放感があるというか、ゆったりできる。疲れを家に癒してもらっているなという感じです。自分たちの好きなものを全部選んで作ったっていうのもあるし、広々とした空間で、子供たちものんびり遊んでいます。
前の家はごちゃっとした狭いところだったので、心が閉鎖的になってしまう感じがありました。いろいろ雑多なものだらけで情報量が多かったなと思います。今は綺麗なお部屋で、収納量もたくさんあって、ちゃんと適材適所で置かれているからなんかすごくほっとするというか、空間に癒されています。

旦那様:あとは家事一つとっても、動線をちゃんと考えて決めたのでとても楽になりました。

奥様:この動線のおかげで、日常感じていたこまごましたストレスがなくなりました。

インタビュアー:そういっていただけて何よりです。

奥様:家相のしばりを上手に取り入れて間取りとかを考えてくださった設計士さんには本当に感謝です。

Q10.お気に入りの場所はありますか?

旦那様:書斎は自分の部屋として壁紙とかいろいろ自分で決めて、オリジナリティを出していったのでお気に入りの部屋です。
スタディスペースも良いです。今は自分たちで使ってますが、将来子供たちがここに座って勉強してくれたらとてもいいだろうなと思います。
あとは小上がりの畳スペースですね。子供たちが遊んだりお昼寝したり、僕もここで寝ますし、作ってよかったなと思います。

奥様:我が家はソファがなくて、ソファを置く話も合ったんですけど、この畳スペースに腰掛けたらいい感じで、ソファを置くと圧迫感もあるし、結果畳スペース作ってよかったねとなりました。
キッチンは自分の好きな感じで作り上げれた感じもありますし、あとは地味にリビングのニッチが、ティッシュを置いたり充電器を置けたりとかで、地味なポイントですけどお気に入りです。

Q11.2世帯を建てる方にアドバイスはありますか

奥様:父母はちょっと情報に疎いから、私が調べてこうしたほうがいいんじゃないっていうことはしていました。

旦那様:あんまり、お互い干渉しすぎないのがいいかもしれないですね。

Q12.最後に、これから新築を建てる方にアドバイスをお願いします

奥様:金額的に妥協しなきゃいけないところもあるけど、許す限りは自分の好きなように出来たらいいんじゃないかなと思います。

旦那様:子供の成長や自分たちの将来を考えて作るといいんじゃないかなと思います。あと、動線もしっかり考えて、今後どれだけ便利になっていくかわからないですけど、後々融通が利くような間取りになるようにするといいんじゃないかなぁと思います。

奥様:でも、改めて和さんにお願いできてよかったなと思っていて、ハウスメーカーさんだと自由度が低かったり縛りが多いんだろうなっていうのに対して、和さんだと言ったらなんでもできる感じがあって、こうゆうのもありますよって提案してくださったり、いろんなところで提案自由度が高かったり、あとはやっぱり人ですかね。自分たちが和さんと、設計士さんと素敵な家づくりができたから…ちゃんとよく話し合って、長い目で家づくりを考えれたらいいんじゃないかなと思います。